三井住友銀行カードローンの申込みガイド

現在貸金業務を行っている代表的な金融機関には「消費者金融」や「信販会社」そして預金業務や為替業務を平行して貸出業務を行っている「銀行」が存在します。そして私たちはそういった貸金業者を何となくTVCMや電車の中吊り広告等で目にしている事かと思います。ところで皆様は三井住友銀行のカードローンについてご存知ですか?三井住友銀行は言わずと知れた日本のメガバンクのひとつで利用者も多く、支店やATM等も全国に分布しており名前を知らないという方はまずいない超大手です。しかし三井住友銀行カードローンとなると意外によく知らないという人が多いように思えます。それもそのはず三井住友銀行のカードローンは消費者金融や他の銀行系カードローンと比べてメディア露出がだいぶ控えめの傾向にあるからです。

しかしそれは三井住友銀行が貸金業務に積極的ではないというわけではありません。三井住友銀行は自分たちの運営するカードローンに強い自信を持っており過剰なアピールや広告宣伝は不要だと考えているからです。むしろ過度な広告を打つ事で申込数が増える事、またそれにより他の預金業務や為替業務が圧迫される事を警戒しているようにすら見えます。何故そのような事が言えるのか、それは三井住友銀行のカードローンスペックを見ていただけたら理由はわかるはずです。 自信あり

三井住友銀行カードローンのスペック

まず三井住友銀行カードローンの商品情報を簡単に見てみましょう。

正式商品名 三井住友銀行カードローン
三井住友銀行カードローン-468_60-20150302
金利 4.0%~14.5%
限度額 800万円
審査時間 最短30分
即日融資 最短カード即日発行可
収入証明 最高300万円まで不要
用途 自由
総量規制 対象外
申込条件 20歳から65歳で安定した収入のある方

他社のカードローンを利用した事がある方やカードローン比較を行った事のある方ならこのスペック一覧表を見ただけで三井住友銀行のカードローンがいかに良い意味で異常かわかる事かと思います、しかしカードローン自体にあまり馴染みのない方の為に少し説明させていただきます。

まず通常カードローンというのは銀行系と消費者金融系に大きくわける事ができます。銀行系カードローンは低金利高限度額であるものの審査や融資までに時間がかかりまた審査難易度も高いのがネックとされています。一方消費者金融系カードローンは審査時間が短く最短30分、即日融資にも対応可能で審査難易度も低いが高金利低限度額である傾向にあるとされています。しかし三井住友銀行カードローンの商品スペックを見てください。 ご覧ください

最初に金利ですが4.0%~14.5%という金利は最低金利最高金利共に銀行系相応の水準であり、一般消費者金融系の金利(最高金利にして凡そ18%)より一回り以上低い数字となっています。また限度額に関しても800万円と高く一般消費者金融系の限度額(500万)より300万円も高い数値となっています。一方で審査時間は最短30分、これは消費者金融系に並ぶ現在業界最速の審査時間であり通常3営業日から1週間程度の時間がかかる見込みの他銀行系よりずっと短い事になります。またカード発行機より申込成立後カードの即日発行が可能である事から「即日融資」にも対応しており、このサービスを行っている銀行は三井住友銀行のカードローン以外では殆どなく、また仮に即日融資を行っていたとしてもその分金利や限度額を消費者金融相当まで落としているところばかりですしそれが業界の常識とされてきました。加えて銀行のカードローンである事から消費者金融のように総量規制の対象になる事もなく利用目的も自由となっています。

つまり要約すると三井住友銀行のカードローンは銀行系の強みと消費者金融系の強み両方を兼ね備えた、通常の銀行系カードローンや消費者金融系カードローンでは到底太刀打ちできないスペックを有している商品という事になります。今ここでこのようなカードローンが密かに存在している事を知れたあなたはもしかして幸運なのかもしれません。もし現在少しでもお金のトラブルを抱えている、今後カードローンの利用が必要になってくる、そんな方は是非一度三井住友銀行のカードローンに申し込まれてみてはいかがでしょうか。 なるほど

さて、三井住友銀行カードローンの商品スペックが非常に優れていることは伝わったかと思いますがそうなると気になるのは審査です。審査というのは基本的にスペックの高い商品ほど厳しく、またスペックの低い商品ほど易しい傾向にあるのでこの前提からすると三井住友銀行のカードローンは審査がとても難しいのでは?と思う方もいる事でしょう。


三井住友銀行カードローンの審査難易度

三井住友銀行カードローンの審査難易度ですがこれは意外な事に銀行系商品の中では至って低めだと言われています。何故なら三井住友銀行は前述のように他社銀行ほど大々的なメディア露出を行っていない為申込数自体がそう多くないからです。銀行は貸金業務の他に預金業務や為替業務などがあるのでお金を貸す人間はかなり慎重に選びますし他の業務に影響が無いよう極力リスクを避けるきらいがあります。その為申し込み数が増えると本当に返済能力の高い低リスクの人間を選りすぐってカードローンの利用を許可します。

しかし三井住友銀行は打つ広告数を制限しカードローンの申込者数をある程度コントロールしている為倍率が一定に保持され他の銀行では審査に落ちるような方でも審査に受かりやすいというわけです。

審査は難しい?

審査方法の沿革

また三井住友銀行のカードローンには全体的な利用希望者数以外にもう一つ審査が甘いと言われる所以があります。それが三井住友銀行の完全子会社であるSMBCコンシューマーファイナンス、通称プロミスの存在です。元々三井住友銀行のカードローンは他の銀行系カードローンのように難易度が高めで時間のかかる審査を行っていました。しかし小額から気軽に借りられて審査も甘い消費者金融系カードローンが普及するにつれ、次第に三井住友銀行カードローンの申込者数も減退してきました。…このままではいけないと思った三井住友銀行はそこでプロミスの完全子会社化を決意しました。三井住友銀行はプロミスを子会社化する事で三井住友銀行カードローンの保証会社をプロミスに委託する事にしました。これはつまり審査の大部分をプロミスに委託するという事でありこれにより三井住友銀行は銀行系らしからぬ最短30分という審査速度を手にしました。しかしこれは裏を返せば三井住友銀行のカードローンは消費者金融(プロミス)と同等の審査を行っているという事、消費者金融と同等の審査を行っているという事は他の銀行系カードローンに比べ審査が容易であるという事になります。


三井住友銀行カードローンと審査基準

なお審査基準に関しては他の消費者金融や銀行カードローンと概ね同じです。具体的には「年収」「勤続年数」「雇用形態」「今現在ある他社からの借り入れ」といった項目から見る「返済能力」、信用機関に問い合わせる事で過去にクレジットカードや公共料金の滞納や未払いがないか、また民事再生や自己破産の記録がないかから判断できる「信用情報」の二つが審査の主な基準となります。

また他にも借家や持ち家か、既婚か未婚かといった「財産資産以外の資産の有無」、きちんと誠実に借りたお金の返済を行ってくれそうな「人相」かどうかも密かに見られていると言います。ただ例えば「勤続年数が半年にも満たない方」や「既に4社以上から借り入れのある方」、「申込情報に嘘の記載がある方」や「信用情報に致命的な記録がある方」などはいくら審査が比較的易しいとされる三井住友銀行カードローンであっても審査通過は難しいと言います。

審査基準の紹介

また蛇足ではありますが申込時の希望融資額によっても審査難易度が若干変わるという情報もあります。具体的には希望融資額が30万円以下の場合三井住友銀行カードローンの審査は比較的通過が容易とされています。その為まずは30万円以下の希望融資額で申込その後少しずつ増額申請を行うのが良いでしょう。