ソニー銀行カードローンをおまとめや借り換え用として利用できるか?

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ソニー銀行カードローンは、金利が2.5%からと安く、最大800万円まで借り入れ可能なのが魅力的なカードローンです。

カードローンやキャッシングをしている人が、利息を抑える方法として「おまとめ」や「借り換え」があります。

これらは現在借り入れをしている会社から、利息が安い別の会社へ借り入れ額を移したりまとめたりすることです。

このようにおまとめや借り換えはメリットがある一方で、デメリットも存在します。

使い方を誤るとかえって損をしてしまう可能性があり、慎重にやるべきなのです。

ソニー銀行カードローンは最大限度額こそ高いですが、おまとめや借り換えに向いているのでしょうか。

この記事の中でおまとめ・借り換えのメリット・デメリットと合わせて解説していきます。

そもそもおまとめ・借り換えローンとは。

メリット・デメリットは?

この章では、そもそもおまとめ・借り換えローンとはどのようなものなのか、またどのようなメリット・デメリットがあるのか解説していきます。

おまとめ・借り換えローンとは

まずはおまとめローンについて見ていきましょう。

おまとめローンとは複数の会社からの借り入れを、より金利の低いところへ一つにまとめるカードローンのことです。

おまとめローンは複数社からの借り入れを扱うのに対し、借り換えは一社分の借り入れを他の低金利カードローンへ、その名の通り「借り換え」するカードローンのことです。

どちらも完済することを前提としているため、全ての借り入れ額の合計を限度額とし、借り入れ額以上は使用することができないようになっています。

このような商品がある理由は、借り入れ金を他社から奪い取れるため。

カードローン会社は借り入れ金から発生する利息によって利益を得ています。

その収入源を自分の会社に移すことができるので、金利が低くても問題ないのですね。

おまとめ・借り換えローンのメリット

では、おまとめ・借り換えローンにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

冒頭でも解説したように、低金利のローンにまとめることで月々の負担を減らすことができます。

金利が低ければ低いほど返済がラクになるのは当然ですよね。

また、おまとめローンは複数社の借り入れをまとめることによって、返済日も一つにまとめることができます。

返済日が分かれていると管理が大変なのですが、まとまることによって管理がしやすくなるのです。

金利や返済日がバラバラだったのを一つにまとめることで、利息を軽減し、管理がしやすくなり、効率的な返済を行うことができるようになります。

おまとめ・借り換えローンのデメリット

次に、おまとめ・借り換えローンのデメリットについて見ていきましょう。

おまとめをすると、月々の返済額が減ったことにより、返済ペースが落ちます。

すると結果的におまとめする前よりも返済が長引いて、利息を多く払うことになってしまう場合があるのです。

これを防ぐには、余裕のあるタイミングで多く返済する必要があります。

それができれば、おまとめをした意味があるでしょう。

またおまとめローンで借り入れ金をまとめると、追加の融資ができないというデメリットがあります。

一本化後は追加融資を受けることができない

上で解説したように、まとめたローンの限度額は借り入れ金の合計金額です。

つまり借り入れ金をまとめると、それ以上借り入れができなくなってしまいます。

おまとめ・借り換えローンは完済を前提としており、追加融資を禁止している会社も。

まとめるなら完済するまで借りないという決断ができないとおすすめはできません。

ソニー銀行カードローンはおまとめ・借り換え用として利用可能?

前の章では、おまとめ・借り換えローンとは、またそのメリット・デメリットについて解説しました。

では、ソニー銀行カードローンはおまとめ・借り換えに利用できるのかどうか、この章で解説していきます。

ソニー銀行カードローンはおまとめ・借り換え用の商品を出していない

まず、ソニー銀行カードローンではおまとめ・借り換え用のカードローンを出していません。

ソニー銀行のWebサイトには、「借り換えやおまとめローンを前提とした個別のお取り扱いや審査は実施しておりませんという記載があります。

ですが、おまとめ・借り換え専用のローンは金利が低めに設定されているという特徴がありますが、ソニー銀行カードローンも十分金利は低いです。

金利の面ではどちらも引けを取らないでしょう。

通常のカードローンで借りれる範囲内ならおまとめ・借り換えは可能

上で解説したように、ソニー銀行カードローンではおまとめ・借り換え用としての商品は出していませんが、同銀行のWebサイトにはこのような記載があります。

「なお、資金使途は自由となっています(事業性資金を除く)。利用限度額以内で、他借り入れの借り換えやおまとめにご利用いただくことは可能です」

つまり、おまとめや借り換えローンという形はないが、借り入れ金をまとめるという使い道でソニー銀行カードローンを使用しても構わないということです。

ソニー銀行カードローンは、収入証明書がなくても50万円まで借り入れすることができ、証明書を提出すればさらに多くの金額を借り入れすることもできます。

ソニー銀行カードローンは最大でも800万円は借り入れすることができ、他のカードローンやキャッシングをまとめることが可能です。

ただし総量規制以上の金額をまとめられる可能性は低い

しかし、総量規制を超える金額をソニー銀行カードローンでまとめられる可能性は低いでしょう。

総量規制とは、年収の1/3を超える金額の貸し付けを禁止する法律です。

この規制は消費者金融に適用されていますが、銀行系カードローンでも自主的に守っている会社もあります。

基本的におまとめや借り換えをすると、かなり大きい金額を一社で借り入れすることになります。

したがっておまとめ・借り換え可能と謳う会社は、総量規制以上のお金を貸し付けするということです。

ですがソニー銀行カードローンはおまとめ・借り換えを明示していないため、総量規制を超えての貸し付けに消極的であるのでしょう。

そのため、ソニー銀行カードローンをおまとめ・借り換え用として利用しようとしても、総量規制を超えて利用できる可能性は低いと言えます。

おまとめ・借り換えをするのにおすすめのカードローン

前の章では、ソニー銀行カードローンでおまとめ・借り換えができるかどうかについて解説しました。

ソニー銀行カードローンではおまとめ・借り換えをするのには向いていないため、まとめるなら他社のカードローンを利用するのがよいでしょう。

おまとめ・借り換えができるカードローンでおすすめなのが、楽天銀行とイオン銀行のカードローンです。

この2社は「おまとめ・借り換え可能」と大きく表示しているため、総量規制以上の貸し付けができると言えます。

楽天銀行カードローンは、年利は最低1.9%〜、借り入れ限度額は900万円まで可能です。

またイオン銀行カードローンは年利最低3.9%〜、借り入れ限度額は800万円まで。

楽天銀行カードローンの方が金利や借り入れ限度額の面でいいように見えますが、どちらがご自身に合っているかのか判断するのは、それぞれをよく比較してからにしましょう。

楽天銀行カードローンをおまとめローンとして使う!審査はどうなる?

ソニー銀行カードローンは総量規制内ならおまとめ可能

この記事では、ソニー銀行カードローンがおまとめ・借り換え用として利用できるか、おまとめ・借り換えについて解説しました。

ソニー銀行カードローンは、総量規制を超える金額のおまとめ・借り換えはおすすめできません。

しかし超えなければ、おまとめ・借り換え用として利用するメリットがあるでしょう。