フリーローンは即日融資可能?即日で借りられない時の4つの対処法

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時計を悩ましげに見る女性

この記事を読まれている方の中には「フリーローンで即日融資を受けたい」と考えている方も多いのではないでしょうか?

中にはカードローンを利用しているが限度額が少ない為に「限度額の大きなフリーローンで即日融資をしてもらいたい…」と思っている方もいらっしゃると思います。

そこで、今回はいくつかのフリーローンをご紹介し「実際に即日融資が可能なのか?」さらに「もし即日融資が無理な場合はどんな方法でお金を工面する事ができるのか?」など、いくつかの情報をお伝えしていきたいと思います。

フリーローンは即日審査・即日融資は可能か?

まず結論から入りますが、そもそもフリーローンは即日融資が可能なのか?という点から解説していきます。

フリーローンを取り扱っているのは、主に「銀行」「消費者金融」「信販会社」の三つとなりますが、大きく分けると各々の金融機関での融資スピードは以下の通りとなります。

  • 銀行のフリーローン…即日融資不可
  • 消費者金融のフリーローン…即日融資可能な場合あり
  • 信販会社のフリーローン…即日融資不可

以上の通り、フリーローンで即日融資が出来る可能性が最も高いのは消費者金融のみという事になります。

フリーローンが即日審査出来ない理由とは?

では、なぜ銀行や信販会社がフリーローンの場合は、即日融資が出来ないのでしょうか?

銀行や信販会社が即日融資に対応できない理由はいくつかありますが、まず銀行のフリーローンが即日融資に対応していない理由を考えてみます。

後でいくつかの銀行フリーローンをご紹介しますが、銀行のフリーローンで即日融資が無理な理由として、保証会社の存在が挙げられます。

銀行フリーローンの場合、銀行の審査と保証会社の審査を同時に行う事になりますので、1社のみの審査でローン契約が完了する消費者金融と比較しても審査が厳しく、そして時間がかかってしまいます。

また、銀行融資については法律で「反社会勢力(※暴力団など)への融資」を禁じられています。

その為、フリーローンの審査時には申込者が暴力団関係者かどうかを慎重に調べる責任が銀行にはあります。

ですから一般的なフリーローンの場合、申し込みから融資までは1週間程度かかってしまいます。

フリーローンで即日融資は難しい

また、信販会社についてはそもそも消費税金融のように無人契約機などはありませんし、誰でもいつでも申し込めるようなシステムも整っていない為、即日融資はほぼ出来ません。

また銀行と消費者金融、そして信販会社は共に金融関連の企業ではありますが、各社がターゲットとしている顧客層が違う為、即日融資が可能な金融機関と即日融資が出来ない金融機関に分かれます。

大きく分けると、突発的な資金調達ニーズが高い消費者金融では、即日融資に対応できるように24時間受付のWEBシステムや夜間でも申し込める無人契約機を各地に設置しています。

その一方で銀行や信販会社がターゲットとしている顧客は、それほど急ぎではない目的でローンを利用する顧客が多い為、そもそも即日融資が行なえるシステムや社内の人員配置を行っていない…という背景もあります。

フリーローンで最短で融資を受ける方法

しかし、フリーローンでは即日融資が無理…と言われても、急ぎでお金を用意したい!という事は誰にでもあるものです。

では、フリーローンで即日ではないにしても最短で融資してもらう為には、どんな点に注意すべきなのでしょうか?

いくつかのポイントをお伝えしておきたいと思います。

ローン審査に必要な書類をきちんと用意する

まず、フリーローンで最短融資を望むなら「審査に必要な書類をきちんと用意しておく」という事が大切なポイントになります。

ちなみに、フリーローンを申し込む場合は主に以下の書類が必要となります。

  • 本人確認書類…運転免許証やパスポートマイナンバーカードなど。
  • 収入証明書…源泉徴収票や確定申告の写し、納税証明書など。
  • 利用先を証明する書類:見積書や契約書、領収書など。

尚、以上のような書類を提出した時に書類不備と判断されて審査に時間がかかるケースとしては、以下のような事が考えられます。

  • 転居しているのに運転免許証やパスポートの住所変更をしておらず、現住所を証明する書類をさらに2通用意するように言われた。
  • 収入証明書を用意したが直近の書類ではなかったので、会社に再発行を依頼した。
  • 収入証明書や給与明細書に会社名(又は本人フルネーム)が記載されておらず、再度書類を提出するように言われた。

他社カードローンなどを利用している場合はきちんと返済する

また、他社カードローンなどを利用している状況でフリーローンを申し込む場合、他社借入の返済もきちんと行っておく必要があります。

なぜなら、フリーローンの申込時には当然信用情報機関の照会が行われ、他社借入の返済状況もチェックされるからです。

1度や2度程度、そしてそれも数日レベルの返済遅れなら問題はありません。

しかし、他社借入の返済が1ヶ月以上遅れていたり、3ヶ月以上の返済遅れでカードローンが強制解約対象になっているような場合は、間違いなくフリーローンの審査には時間がかかり審査落ちする可能性は高くなります。

最短融資可能なオススメのフリーローン

では、ここからは比較的融資スピードが早い、安心できるフリーローンをいくつかご紹介したいと思います。

三井住友銀行のフリーローン

一つ目は三井住友銀行のフリーローンです。

このフリーローンは限度額が300万円で、無担保型の金利が年5.975%と、カードローンなどの金利と比較するとかなりの低金利で利用する事ができます。

尚、利用用途は「家具・インテリアの購入資金、旅行資金、挙式費用」など、様々な目的に使う事が出来ます。

しかし、融資完了後は「本当に申告した支払先に支払ったか?」という事を証明する書類を出す必要があります。

その為、カードローンのように融資されたお金を自由に使う…という訳にはいきません。

そして、気になる申し込み方法と融資スピードについてですが、このフリーローンはローン契約機・インターネット、電話のいずれかで申し込む事が可能ですが、即日融資は行われていません。

りそな銀行のフリーローン

次にりそな銀行のフリーローンです。

このフリーローンは三井住友銀行の限度額よりは200万円多い「500万円」までの限度額が設定可能です。

ただし、金利については審査結果と限度額で変動する仕組みになっており、年6.0%~14.0%までと設定金利にかなり幅があります。

尚、りそな銀行のフリーローンもインターネットや電話で申し込む事が出来ますが、即日融資には対応していません。

この銀行のフリーローンも、先ほどお伝えした通り銀行と保証会社(※)の審査が行われますので、融資までには時間がかかります。

※りそな銀行フリーローンの保証会社(りそなカード株式会社またはオリックス・クレジット株式会社)

フリーローンで即日融資できない場合の4つの対処法

では、フリーローンで即日融資をしてもらえないなら、どんな方法でお金を用意する事ができるのでしょうか?

すでにご存知の内容もあるかもしれませんが、参考までにお伝えしておきたいと思います。

①銀行のカードローンに申し込む

一つ目は、改めて銀行カードローンに申し込むという方法です。

既に銀行カードローンを利用している人でも、銀行カードローンは総量規制の対象外ですので別の銀行の審査に通る可能性もあります。

ただし、先ほどもお伝えした通り銀行融資は反社会勢力への融資に慎重ですので、カードローンの申し込みの際には、警察庁データベースへの照会が行われます。

その為、銀行カードローンは即日審査回答・即日融資をしてもらう事は出来ません。

最短でも2営業日前後は融資までに必要ですので、その点だけは覚えておきましょう。

②消費者金融カードローンなら即日融資可能

どうしても即日融資を希望するなら、やはり消費者金融カードローンを申し込む事をおすすめします。

ただ、フリーローンで即日融資を検討している時点で、消費者金融カードローンは既に利用している…という方もたくさんいらっしゃると思います。

ただ、消費者金融カードローンも使い方一つでフリーローンの融資までのつなぎ資金として利用する事が出来ます。

例えば、フリーローンで申し込みから融資まで1週間程度かかる場合は、とりあえずフリーローンに申し込んでおき、その一方で並行して消費者金融カードローンに申し込んでおくのです。

大手消費者金融の場合は、初回契約者には30日間無利息キャッシングが使えますので、フリーローンの融資がおりるまで消費者金融カードローンを借りておき、フリーローンでお金が用意できたら消費者金融カードローンの返済をしてください。

そうする事で、実質金利負担0円で消費者金融カードローンを利用する事が出来ます。

③自動車担保融資なら即日融資可能な場合も

三つ目の方法としては自動車を担保にお金を借りるという方法もあります。

ただ、自動車担保融資は車検証や印鑑証明書など必要書類を多数用意する必要があり、審査までにとても手間がかかります。

しかし、自宅や職場近辺に自動車担保融資を取り扱っている会社がある場合は、直接自分の車を持ち込んで査定をしてもらい、その場で融資を受ける事も可能です。

尚、ほとんどの自動車担保融資では、自分の車に乗ったままで融資を受ける事が可能です。

つまり普段の車の使用にはなんら支障をきたす事はありません。

しかし、自動車担保融資でお金を借りて返済できなかった場合は、自分の車が担保として売却される事もあり得ますので、十分注意したいところです。

④定期預金担保貸付でお金を借りる

以上の他にも、定期預金にある程度のお金を預け入れている場合は、定期預金を解約せずに預入金額の中から融資を受ける事が可能です。

この借入方法は、自分自身が積み立てたお金から融資を受けますので、もっともリスクが少ない借入方法と言えます。

もし、借入金を返済できなかったとしても自分の定期預金が解約になるだけですので、信用情報にもなんら影響を及ぼす事はありません。

また、同じような貸付制度として「生命保険の契約者貸付制度」という制度もあります。

この制度も積立型の生命保険などを契約している場合は利用できる事がありますので、詳しくはご自身が契約している保険会社に問い合わせてみることをおすすめします。

クレジットカードの現金化は合法?

尚、以上の方法も全て試して審査に断られている…という方もいらっしゃるかもしれません。

そのような方が口をそろえて言うのが「クレジットカードの現金化でお金を作ればいいのでは」という意見です。

クレジットカードの現金化とは、クレジットカードで貴金属や高価なパソコン、さらには新幹線回数券などを購入し、それを買取ショップなどに持ち込んで現金化するという方法です。

一見すると自分が購入した品物を不用品として売却しているだけですので、違法性はないように思います。

しかし、クレジットカード会社ではそのような行為を「不正行為」として扱っており、多額の新幹線チケットなどを購入しようとした場合は一時的にカードを使えなくして、本人へ電話連絡が入るケースもあります。

このような行為は、クレジットカードの所有者が行なえる一方で、盗んだカードでも行える事ですから、カード会社としては不正利用を防ぐ為にかなり神経質になっています。

したがって、カード会社から余計な疑いを受けない為にも、できればクレジットカードの現金化はやめたほうが無難です。

カードローンでも即日融資が出来ない3つのケースとは?

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尚、最も融資スピードが早い消費者金融カードローンに申し込んだとしても、即日融資出来ないケースがありますので、注意すべき点として最後にお伝えしておきたいと思います。

カードローン会社の営業時間を過ぎて申し込んだ場合

消費者金融カードローンに申し込んで即日融資が出来ないケースの一つ目は、申し込む消費者金融の審査時間や即日融資可能時間をよく理解していない…というケースです。

例えば、即日融資の方法として最も確実なのは無人契約機での申し込みですが、無人契約機も24時間営業している訳ではなく、ほとんどの場合21時~22時までに取り扱いと審査も終了してしまいます。

その為、即時融資を希望する場合は早めに手続きをスタートする事が大切です。

また、プロミスやアコムなどの公式WEBから申し込んで振り込みキャッシングを利用する場合も、取り扱い可能時間に注意が必要です。

このような振り込みキャッシングを利用する場合は、一部の銀行を除き平日の14時くらいまでが当日振込融資の締切時間となっています。

ただレイクALSAについては24時間振込可能な銀行振込システムを採用していますので、対象の銀行に口座を持っていれば土日や夜間でも振り込んでもらう事は可能です。

しかし、いずれにしても夜中まで審査をしてくれる会社はどこにもありません。

スマホやパソコンでWeb申し込みをした場合、夜中でも審査は受け付けてもらえますが、審査と審査回答は翌日以降になりますので、こちらも即日融資を希望する場合は平日早めの時間帯が無難です。

書類に不備があり、審査が長引いた場合

また、先ほどのフリーローンと同じく、提出した必要書類に不備がある場合も、審査が長引いてしまい即日融資が出来ないケースもあります。

また消費者金融の場合は総量規制の対象となりますので、1社への申し込みが50万円を超える、または他社カードローンの借入額との合計が100万円を超える場合は、審査申し込み時に収入証明書の提出が必要となります。

あらかじめ収入証明書を用意しておれば何ら問題はないのですが、もし用意していないとなると勤務先へ源泉徴収票の発行を依頼、もしくは市役所で課税証明書を取り寄せる必要があります。

したがって、自分が申し込もうとする金額をよく確認し、収入証明書が必要になる場合は、申し込み前までに書類を用意しておく事をおすすめします。

信用情報にキズがあり審査が通らない場合

最後は信用情報機関の情報にキズがあるような場合です。

主に以下のようなケースが考えられます。

  • 過去に任意整理や自己破産などを行っていて、その情報がまだ消えていない。
  • 他社借入を延滞している。
  • 同時に何社ものカードローンに申し込んでおり、審査に落ちている。

以上のようなケースに当てはまる場合は、返済能力に問題ありと判断されて審査落ちする可能性は高くなります。

フリーローンで即日融資を受ける方法、まとめ

フリーローンは、カードローンよりも大きな限度額が設定される事も多く、低金利で利用できるという点では、とても魅力的なローンと言えます。

しかし、フリーローンは消費者金融カードローンのように急ぎの資金調達には不向きです。

ローンでお金を用意する目的は様々だとは思いますが、いずれにしても余裕をもった資金計画をたてて無理をせずにローンを利用したいものですね。