おすすめの学生ローンを徹底解説!審査に通るコツも紹介

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この記事では、学生ローンの基本的な情報や、利用するメリットやデメリットをご紹介します。

また、学生ローンと大手消費者金融とは何が違うのか?という点についても、詳しく解説していきます。

普段、CMやネット広告では見かけない、この「学生ローン」ですが、意外なメリットもありますので、もし学生でお金に困っているなら、この記事を参考にして頂ければと思います。

学生ローンとは?消費金融カードローンと何が違う?

まず最初に学生ローンと一般的な消費者金融とは、いったい何が違うのか…、基本的な情報からお伝えします。

学生ローンと消費金融カードローンとの違い

学生ローンもアコムやプロミスなどの消費者金融も、「無担保ローン」という意味では同じです。

ただ、細かい点で言うと、各々のローンでは以下の点が異なります。

特徴 学生ローン 消費者金融
利用できる人 基本的に学生のみ 学生と社会人、パート主婦など
収入の条件 無収入は利用不可 無収入は利用不可
申込方法 店頭かWEB、郵送 店頭、WEB、アプリ、郵送、無人契約機
金利や限度額 どれだけ増えても50万円までのローン会社がほとんど。

金利は14%~16%台が多い。

年収や利用状況、信用情報機関の内容次第で最大800万円(アコムの場合)利用可能。

金利は3%~18%

借入方法 最初に限度額まで融資される方法と、カードが発行されて限度額まで繰り返し利用できるものがある。 キャッシング用のカードやアプリを利用して、限度額まで繰り返し借入出来る。
返済方法 店頭や振込のみ。 ATMからの返済、振込返済、インターネット返済、アプリでの返済が利用可能

以上の他にも、まだまだ異なっている点はありますが、主要な相違点についてこの後詳しく解説します。

学生ローンは学生専用

ちなみに、上記の相違点の中で最も大きな違いは「学生ローンは学生しか利用できない」という点です。

一般的な消費者金融は、上記の通り学生でも社会人でも利用可能なのですが、学生ローンは学生証を持っている学生しか利用できません。

ただし、一部の消費者金融では、卒業後の利用を認めているところもあります。

学生しか利用できないとい事は、少し融通が利かないローン会社のようにも聞こえますが、それだけ学生にとっては頼りになるローン会社とも言えます。

学生ローンを利用するメリットとデメリット

では、一般的な消費者金融ではなく、わざわざ学生ローンを利用する場合、どんなメリットがあるのでしょうか?

メリット:親にバレにくい

一つ目のメリットは、学生ローンは親バレしにくい…という点が挙げられます。

学生ローンを利用した場合、延滞しない限り「審査時の実家への連絡」はありません。

又、契約時に契約書類の郵送がありますが、一人暮らししている場合は、実家へは何も送付されませんので、家族にバレるリスクは低くなります。

(実家に住んでいる場合でも、金融業者名は伏せて発送されます。)

また、アルバイト先への在籍確認の電話も基本的にはありません。

したがって、家族やアルバイト先の同僚に「借金を秘密にしたい」という事であれば、断然学生ローンを利用される事をおすすめします。

メリット:返済が少し楽

二つ目のメリットは、「学生ローンの金利は一般的な消費者金融と比較しても若干低い」という点が挙げられます。

学生ローンを取り扱う消費者金融にもよりますが、大手の消費者金融の上限金利が殆ど18.0%であるのに対し、学生ローンの金利は16%台と、約2%程度低くなっています。

たった2%ではありますが、10万円を1ヶ月間借りた場合、以下のような差が出ます。

  • 金利18%=1ヶ月の利息「1,479円」
  • 金利16%=1ヶ月の利息「1,319円」

これを見ると「その差160円」と、微々たるものと思われるかもしれません。

しかし、借入金額が大きくなり返済期間が長引くと、この差は返済のしやすさに大きく響いてきます。

したがって、たとえ1%でも金利の低いローンを利用するほうが賢明です。

デメリット①利便性が悪い、借りにくく返済しにくい

一方、学生ローンにはデメリットもあります。

学生ローンのデメリットの一つ目は、「利便性が悪い」という点です。

学生ローンの多くは、店頭での借入か振込キャッシングがメインで、キャッシング用のカードが発行されないところが多いからです。

また、返済方法も、振込返済や店頭返済に限られる事も多く、借りにくく・返済しづらい…と言うデメリットがあります。

その点、大手消費者金融の場合は、キャッシング用のカードが発行されますので、ATMで借入や返済が可能です。

また、わざわざATMに行かなくてもWEBで振込キャッシングを利用したり、インターネット返済も利用可能です。

また、これらのサービスのほとんどは手数料無料で利用できます。

さらに、学生ローンは全国各地に店舗がある訳ではなく、そのほとんどが東京に集中しています。

もちろん、遠方の場合でも申込は出来るのですが、何かあった時に店舗に相談に行けない…というデメリットは残ります。

デメリット②返済不能に陥るリスクもある

二つ目のデメリットは、学生ローンの利用そのものが「返済不能になるリスク」を大きく含んでいるという点です。

これは、なにも学生ローンに限った事ではありませんが、学生の頃からキャッシングの癖がついてしまうと、借金そのものに抵抗感がなくなってしまい、お金がなくなると「すぐに借りる」という習慣がついてしまいます。

したがって、最近では若くして返済不能に陥り、債務整理をしないといけない学生も居るようです。

学費がない…、生活費がない…など、切実なお金の悩みがある場合は別として、遊興費の為に学生ローンを利用しようとしている人が居たなら、少し考えたほうがいいかもしれません。

学生ローンを利用する為の条件、審査は厳しい?

次に、学生ローンを利用する為の条件や審査についても、詳しく見ていきましょう。

利用条件:学生であっても収入がある事が条件

まず、学生ローンを利用する為の条件です。

細かな条件は異なるとしても、共通している点は「学生であっても収入がある事」というのが大前提となります。

学生ローンを利用する場合、収入の大小ではなく「いかに安定した収入があるか?」という点が重要視されます。

学生ローンを取り扱う消費者金融は、毎月のアルバイト収入額や生活費などを考慮し、「どれぐらいまでなら無理なく返済できるか?」という事を審査し、融資をしてくれます。

在籍確認:アルバイト先や実家に電話は入る?

次に、ローンの審査途中に必ず行われる「在籍確認」についてです。

大手消費者金融や銀行カードローンの場合は、審査の最終段階で必ず勤務先に在籍確認の電話が入ります。(一部書類のみの審査で、電話での確認が行われないケースもあり)

しかし、学生ローンの場合先ほども触れましたが、アルバイト先への在籍確認は行われません。

ただ、在籍確認をしないという事は、それだけ返済不能に陥るリスクを承知のうえで融資してくれる事になりますので、学生ローンの融資額は「概ね3万円~5万円程度」と少額になるケースが多いようです。

次に、実家への電話連絡についてです。

この点も先ほど触れましたが、学生ローンの申し込みの際、実家の電話番号の記入は求められますが、実家に確認の電話が入る事はありません。

ただし、返済を遅らせたり返済不能に陥った場合は、実家に電話が入ってしまいますので、学生ローン利用中はとにかく返済をきちんと行う事が大切です。

必要書類:学生証は必須

次に、必要書類についても見ていきましょう。

学生ローンを利用する場合に必要になるのは、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類、そして学生証のみです。

冒頭でお伝えした通り、学生ローンは本来学生しか利用できませんので、それ以外の人が利用する事を避ける為にも、必ず学生証の確認は行われます。

安心して利用できる学生ローンを紹介

では、ここからは実際に学生ローンを取り扱っている中小の消費者金融を、いくつかご紹介したいと思います。

カレッヂ

一つ目は、東京の高田馬場にある「学生ローンカレッヂ」です。

先ほど「学生ローンは利便性が悪い」という事をお伝えしましたが、学生ローンカレッヂは、「カレッヂカード」というキャッシング用のカードを発行してくれますので、全国のセブンイレブンでキャッシングや返済が可能です。

また、金利も15.0%~17.0%と、大手消費者金融よりは若干低めに設定されています。

また、契約後に万一「キャンセルしたい」となった場合でも、クーリングオフが適用されるなど、学生にはとても優しいローン会社と言えます。

キャンパス

こちらも、東京の高田馬場にある学生ローン専門店で、「キャンパス」という消費者金融です。

キャンパスの場合、以下のように多彩な商品を提供してくれている点が特徴と言えます。

利用条件 金利 備考
通常の学生ローン ・20歳~34歳までの学生
・学生証と運転免許証or保険証が提示できる事
16.80% 専門学校生、短大生、大学生、大学院生の20歳から34歳までの新規契約の方のみ申込可能
学生レディースローン ・20歳~34歳までの学生で女性
・学生証と運転免許証or保険証がご提示できる事
15.60% 学生で女性の方を対象に契約金利を下げてくれる。

専門学校生、短大生、大学生、大学院生の女性で、新規契約者が対象。

フレッシャーズ応援キャンペーン ・20歳~34歳の社会人
・今年度新卒採用の社会人
16.20% 期間:平成30年5月1日~12月31日
・専門、短大、大学、大学院を卒業している新規契約者が対象。
通常の社会人ローン ・20歳~34歳までの社会人人・ 16.20%と16.80% 20歳から34歳までの会社員、公務員、等の有職者、またはアルバイトをしている人が対象。金利は年16.20%と16.80%の2つとなり、どの金利が適用されるかは、審査次第で決定。

アミーゴ

アミーゴも老舗の学生ローンとしては有名です。

アミーゴの場合、収入証明書を提出できるかどうかで、金利が変わってきます。

収入証明書を提出出来る場合は「年16.20%」、収入証明書を提出出来ない場合は「年16.80%」となり、収入証明書を提出したほうが若干金利が低くなります。

また、このローン会社はキャンペーンで500円分~1,000円分の図書カードをプレゼントしてくれますので、学生ローンの利用が初めての人でも、親しみやすいローン会社と言えます。

学生ローンの借り入れ方法と返済方法

次に、学生ローンの借り入れ方法と返済方法についても見ていきます。

借り入れ方法、カードが発行されないローン会社もある

まず、借り入れ方法についてですが、先ほども簡単に触れましたが学生ローンを取り扱う消費者金融のほとんどはキャッシング用のカードは発行されません。

ちなみに、上記でご紹介した学生ローンのうち、学生ローンのカレッジ以外は「振込か店頭融資のみ」となっています。

これは、学生ローンのほとんどが、「証書貸付型ローン」である事が理由となります。

証書貸付型ローンは、契約時に限度額や返済方法を決めて契約書を交わすローンなのですが、一度契約すると追加借り入れができないという仕組みになっています。

したがって、証書貸付型ローンを利用した後は、返済するだけになりますので、キャッシング用のカードは発行されないのです、

その点、大手消費者金融は「極度型ローン」と言って、一定の限度額を設定しておけば、その範囲内で借りたり返したりという事が可能になる為、必ずキャッシング用のカードが発行されるようになっています。

(SMBCモビットやプロミス、レイクALSAなどでは、カードレス契約も可能です。)

返済方法

次に返済方法についてです。

返済方法についても、上記でご紹介した「カレッジ」以外は、銀行振込か店頭での返済のみとなります。

また、振込返済の場合の振込手数料は、利用者負担となるケースがほとんどですので、実質利息と手数料を支払わないといけない為、利用者の負担はとても多くなります。

その為、学生ローンを利用して振込返済をする時は、振込手数料が無料になる銀行の利用をお勧めします。

例えば、楽天銀行なら一定の条件さえ満たせば月3回まで振込手数料を無料にする事ができますし、住信SBIネット銀行であれば最高15回まで無料になります。

ただし、これらの無料特典は各銀行の顧客ステージの最高ランクにならないと利用できません。

したがって、収入の少ない学生が最高ランクに到達するのは、実際のところ難しいでしょう。

卒業してからも借り入れは可能?

では、学生ローンの場合卒業して社会人になった場合は、利用できないのでしょうか?

この点、学生ローンを取り扱う消費者金融によっても若干異なるのですが、上記でご紹介したキャンパスのように、過去に利用履歴があれば、社会人になったとしても利用できる消費者金融はたくさんあります。

ただし、学生の頃に返済を遅延させたり、債務整理をした履歴がある場合は、いくら信用情報機関の履歴が消えていたとしても、その学生ローンからは融資を受けられません。

090金融など、学生をターゲットにした闇金にも要注意

次に、学生が陥りがちな注意点を一点だけお伝えしておきます。

無審査で借りられるローン会社は闇金

よく街を歩いていたり、融資関連の金融サイトを見ていると、「無審査で3万円までOK」等という広告を見かけます。

学生の場合、学生ローンの業者が東京に集中している為、特に地方に住む学生などは、「3万円程度ぐらいのキャッシングなら手軽な方がいいか…」という事で、このような業者を利用するケースもあるかもしれません。

しかし、このような無審査で借りられるローン会社は、全て闇金かソフト闇金ですので、絶対に利用してはいけません。

闇金やソフト闇金は、俗に「090金融」とも言われますが、固定の店舗を持たずに携帯だけで営業しています。

また、業者の中には「10日で1割」や「10日で3割」などの法外な金利を、堂々とホームページで提示しているところもあります。

このような金利でお金を借りると、あっという間に返済不能に陥ります。

例えば、10日で1割の業者で3万円を借りて10日後に返済する場合、総返済金額は以下の通りとなります。

・元金30,000円+利息3,000円+手数料3,000円=36,000円

以上の通り、たった10日で恐ろしい程利息がつくわけですから、借入してから10日後に返済できないと、みるみるうちに利息が膨れ上がってしまう事はお察しの通りです

闇金などの違法業者を見極める方法

ちなみに、このような闇金やソフト闇金などの違法業者は、金融庁のホームページで確認が可能です。

以下に参考URLを掲載しておきますが、金融庁の違法業者一覧サイトでは、闇金やソフト闇金などの悪質業者名の一覧が掲載されています。

また、それでも見分けがつかない場合は「財務局の許可番号がきちんと発行されているか?」という事を確認する方法もあります。

例えば、大手消費者金融と違法業者を比較すると、以下のような違いがあります。

ローン会社名 登録番号(違法業者については、詐称している登録番号)
大手消費者金融 アコム 関東財務局長(12)第00022号
第000002号
違法業者 株式会社東横ファクトリー (関東)第02652号
※関東財務局長という記載がなく、()内の数字もない。
株式会社双日 関東財務局
※登録番号が未記載
株式会社日本ビジネスダイレクト (7)133586号
※関東財務局長という記載がない。

ちなみに、上記の登録番号の()内の数字は、許可申請の更新を受けた回数を示しています。

したがって、この数字が大きければ大きいほど、その消費者金融は長年経営していて信頼できる業者と言えます。

その為、悪質な金融業者の広告を見て、このような番号そのものがなかったり、()内の数字が若かったりする場合は、要注意と思ってもほぼ間違いないでしょう。

20歳以上で収入がある学生ならアコムやプロミスも利用可能

最後に「学生でも大手消費者金融から借り入れが出来るのか?」という点についてもお伝えしておきます。

結論から申し上げますと、学生でも20歳以上で安定した収入があれば、アコムプロミスなどの大手消費者金融で借入は可能です。

アコムプロミスなど、大手の消費者金融の利用条件には、「二十歳以上で安定した収入がある方」という表記しかなく、「学生は不可」という文言は一切ありません。

ただ、学生ローンを取り扱う中小消費者金融と比較して、大手消費者金融の場合は若干審査が厳しくなる事は覚えておきたいところです

おすすめの学生ローン、まとめ

今回は学生ローンの概要や、その注意点などをいくつかご紹介しました。

学生の場合、学費が少し足らなくなったり、友達との飲み会や旅行で遊興費がかさむ、というケースも多々あると思います。

しかし、勘違いしてほしくないのは、学生の本業は勉学であるという事です。

たしかに、友達との交流も大切ではありますが、借金して遊ぶべきかどうか…という事をよく考え、どうしてもやむを得ない事情の場合のみ学生ローンを利用したいものですね。