無担保ローンとは?無担保ローンの金利、限度額を徹底調査!

公開日:

今回は無担保ローンについて詳しく解説します。

世の中のローンは、大きく分けて「有担保ローン」と「無担保ローン」に分かれます。

では、各々はどんな違いがあり、それぞれどんなメリットやデメリットがあるのか、詳しい情報をお届けしたいと思います。

この記事はこんな方におすすめ
  • ローンの利用を考えているが、無担保と有担保の意味がよくわからない人
  • 担保にできる不動産などが何もないが、ローンを組みたい人
  • 無担保ローンと有担保ローンの違いや、どちらのローンがお得なのか知りたい人

無担保ローンって、いったいなんの事?

まず、担保とは何なのか?そして無担保ローンと有担保ローンとでは何が違うのか、詳しく見ていきます。

まず、「担保」という言葉ですが、借金をする際に使われる担保は、「万一借金が返済できなくなった時に、代わりに差し出すもの」という意味の事を指します。

尚、借金で使われる担保は大きく分けて「人的担保」と「物的担保」に分かれ、各々以下のような保証担保を差し出す事になります。

・人的担保…保証人(万一返済できなくなった時は、保証人に肩代わりしてもらう)
・物的担保…不動産等(万一返済できなくなった時は代わりに不動産を差し出して、借金を帳消しにしてもらう)

無担保ローンとは

では、以上の事を踏まえ、まずは無担保ローンから解説していきます。

無担保ローンとは、その名の通り「担保を設定しないローン」ですので、ローンの契約者は借入時に保証人も担保にする不動産も差し出す必要はありません。

無担保ローンは保証人などを設定しない一方で、万一借金が返済できなくなるリスクヘッジの為、一般的なローンよりも高い金利が設定されているケースがほとんどです。

尚、代表的な無担保ローンとしては、以下のようなローンが挙げられます。

  • 消費者金融カードローン
  • 銀行カードローン
  • 信販系のカードローン

有担保ローンとどう違う?

一方で有担保ローンですが、前段でお伝えした通り、有担保ローンは保証人や不動産を担保として設定するローンとなります。

例えば、以下のようなローンが挙げられます。

  • 銀行が取り扱うローンで、連帯保証人が必要なもの。
  • 不動産投資ローン
  • 一般的な住宅ローン
  • マイカーローン(車の所有者を金融業者に設定しているもの)

また、有担保ローンは返済されなくなった時のリスクヘッジが既にとられている為、金利が低く、担保価値に応じて融資限度額も大きく設定されるケースがほとんどです。

例えば、不動産価値として300万円の土地を担保として差し出した場合は、「担保価値の〇〇%まで融資します」というかたちで、金融機関の判断により高めの限度額で融資が行われます。

無担保ローンならどこのローンがお得?

ここまでで、無担保ローンと有担保ローンの違いはおおよそご理解頂けたかと思います。

たしかに無担保ローンは、担保を持っていない人でも利用できますし、保証人も設定する必要がないので、誰にも気を使うことなく手軽に利用できるローンと言えます。

しかし、無担保ローンでも様々な条件があります。

では、無担保ローンから最適なローンを選ぶとすれば、どんなローンを選ぶべきなのでしょうか?

いくつかのポイントをお伝えします。

選ぶポイント①「金利の低さ」

先ほど「無担保ローンは金利が高め」という事をお伝えしました。

たしかに、消費者金融カードローンで言えば上限金利は18.0%ですから、50万円を1ヶ月間借りると利息は約7,400円と高めです。

しかし、同じ無担保ローンでも金利が低いローンはいくらでもあります。

後で詳しいローン会社名と金利はお伝えしますが、銀行カードローンを利用すれば、金利は10%~15%程度で利用可能です。

また、消費者金融カードローンを利用している場合でも、利用実績を積み上げて限度額が増えると、10%以下の金利で利用する事も可能です。

選ぶポイント②「審査の通りやすさ」

次に、審査が通りやすいかどうか?という事も重要なポイントです。

無担保ローンの場合、担保に差し出す不動産もありませんし保証人も居ない訳ですから、余計な審査時間は不要で、比較的審査が早いのが一般的です。

しかし、これも金融機関によります。

主な無担保ローンの、 申し込みから融資までにかかる時間は、以下の通りとなります。

  • 大手消費者金融…最短即日で審査、融資が可能。
  • 中小の消費者金融…最短即日で審査、融資が可能だが、一部店頭融資に限定されたり振込融資の為に土日の融資が出来ない場合がある。
  • 銀行カードローン…2018年1月からは即日融資は不可。

最短でも1日以上かかる。

又、地方銀行のカードローンなどは来店手続きが必要な場合もあり、1週間程度  かかる場合もある。

選ぶポイント③「借入と返済のしやすさ」

三つ目のポイントは、ローンの利便性です。

主に有担保ローンの場合は、一度借り入れをしたら後は返済するだけの「証書貸付型」と言われるローンの為、利用中に追加の借入は出来ません。

その一方で無担保ローンは「極度型ローン」と言って、設定された限度額の範囲内なら、借りたり返したりという事が繰り返し行えます。

ただ、この「借りたり返したり」という利便性も、各金融機関で異なります。

例えば「借りる」という点で言えば、振込融資だけのところもあれば、アコムやプロミスのようにカードでキャッシングができたり、アプリでカードレスでお金を借りられるところもあります。

また「返済」の面で言えば、口座引き落とししか対応できないローン会社がある一方で、振込返済やインターネット返済が利用できる所など、様々です。

同じ無担保ローンを利用するなら、少しでも利便性の高いローンを利用する事がポイントです。

おすすめの銀行系無担保ローン

では、ここからは比較的低金利で利用できる銀行系の無担保ローンをいくつかご紹介し、その限度額についても見ていきたいと思います。

三井住友銀行カードローン

一つ目は「三井住友銀行カードローン」です。

CMなどでもお馴染みのこのカードローンですが、利用条件は以下の通りとなっており、消費者金融カードローンと比較すると低金利で利用する事が可能です。

以下の通りデメリットもあるのですが、やはり大手銀行のローンとしての安心感は絶大です。

限度額 最大500万円
金利 1.8%〜14.6%(審査結果や限度額により変動)
メリット ・テレビ窓口で手続きすると、カードの郵送がないので家族にバレにくい。
・三菱UFJ銀行の口座を持っていると手続きが簡単
デメリット ・三菱UFJ銀行以外への振込融資をしてもらえない。
・即日審査不可

三菱UFJ銀行バンクイック

二つ目は、三菱UFJ銀行バンクイックです。

こちらも主なスペックをお伝えしておきますが、三井住友銀行のカードローン同様、大手銀行の安心感と共に、テレビ窓口で簡単に手続きが行えて、その場でカード発行をしてもらえる点が大きなメリットと言えます。

限度額 最大500万円
金利 1.8%〜14.6%(審査結果や限度額により変動)
メリット ・テレビ窓口で手続きすると、カードの郵送がないので家族にバレにくい。</p><p>
・三菱UFJ銀行の口座を持っていると手続きが簡単
デメリット ・三菱UFJ銀行以外への振込融資をしてもらえない。</p><p>
・即日審査不可

じぶん銀行カードローン

三つ目はKDDIと三菱UFJ銀行が設立した「じぶん銀行」のカードローンです。

このローンは、KDDIが出資している事もあり、auユーザーにはお得なサービスがいくつかある点が特徴です。

限度額 最大800万円
金利 1.7%~12.5%(auユーザー※借り換えコースの場合。</p><p> 審査結果や限度額により変動)
メリット ・auユーザーなら金利優遇がある。</p><p>
・auユーザーなら申し込み手続きが簡単
・じぶん銀行との親和性が高く、じぶん銀行口座に残高があると返済の手間も省ける。</p><p>
デメリット ・自宅へ必ずカードが郵送されるので、家族バレするリスクがある。</p><p>
・利息だけの返済が出来ない。</p><p>

無担保ローンを利用するメリットとデメリット

ここまでいくつかの銀行系無担保ローンをご紹介しました。

では、以上の情報を整理すると、結局のところ無担保ローンを利用するメリットやデメリットとしては、どんな点が挙げられるのでしょうか?

メリット

無担保ローンの主なメリットは、以下の点となりますが、この中でも利用者にとって最も大きなメリットは「審査が早い」という点になると思います。

  • 消費者金融の無担保ローンなら、最短即日でキャッシングが可能。
  • 借り入れ金額や審査次第で収入証明書が不要になる事も多く、申込手続きが簡単。
  • 無人契約機や提携ATMも多く、「契約」「借入」「返済」がしやすい。

特に消費者金融カードローンの場合は、申込から融資まで最短1時間程度で行える場合もありますので、とにかく急ぎの資金が必要な場合は利用すべきローンと言えます。

デメリット

一方、デメリットとしては以下の点が挙げられます。

  • 有担保ローンと比較して金利が高い。(例:不動産担保ローンが5%前後に対し、銀行系カードローンの上限金利は15%前後)
  • 消費者金融カードローンを利用した場合、住宅ローンの審査が通りにくくなる。
  • 借りやすさから、ついつい「借り過ぎ」で返済に困る事がある。

以上のデメリットの中では、やはり「金利の高さ」が大きなデメリットと言えます。

消費者金融カードローンと銀行カードローンならどっちを選ぶべき?

最後に、同じ無担保ローンなら、消費者金融カードローンと銀行カードローンのどちらを選ぶべきなのか、お伝えしておきます。

信用度を第一にしたいなら銀行カードローン

先ほどのデメリットの部分でもお伝えしましたが、同じ無担保ローンを利用する場合、銀行系カードローンと比較すると消費者金融カードローンのほうが、残念ながらイメージが悪いのが現状です。

「消費者金融カードローンの審査は比較的緩く、誰でも借りやすい…」と思われているのがその理由ですが、残念ながら消費者金融カードローンを利用している人は、その他の住宅ローンやマイカーローンなどに申し込んだ場合、審査通過が難しくなる事があります。

したがって、いろんな場面で信用第一を重んじる方の場合は、同じ無担保ローンでも銀行系カードローンを利用される事をおすすめします。

1日でも急ぐなら消費者金融カードローン

この点も先ほどお伝えしましたが、急いで現金が必要な場合は、消費者金融カードローンをおすすめします。

銀行系カードローンは最短でも1日後、長ければ2週間程度融資に時間がかかる場合があります。

返済を楽にしたいなら、断然銀行カードローン

また、長期で楽々返済したいなら、やはり銀行系カードローンをおすすめします。

ただ、銀行系カードローンで低金利で借りられるからといっても、借り過ぎは禁物です。

例え低金利でも、50万円を金利18%で借りるのと、300万円を金利10%で借りるのとでは、金利手数料は3倍程度変わってきます。

銀行系カードローンによっては、いまだに年収の1/2程度まで融資してくれるところもありますので、限度額アップに伴って借り過ぎてしまう人も多いようです。

くれぐれも、返済能力にあった借入をされる事をおすすめします。

無担保ローンの金利や限度額、まとめ

今回は、無担保ローンの基本的な知識や、オススメの無担保ローンについて、いくつかの情報をお届けしました。

記事の中では触れませんでしたが、同じ無担保ローンでもいわゆる「闇金」や「ソフト闇金」と呼ばれる無担保ローンも存在します。

そのような無担保ローンは、消費者金融カードローンよりもさらに審査が甘く、誰でも貸してくれるのが特徴です。

しかし、そのような無担保ローンを取り扱う金融業者は、10日で1割などの法外な利息を貪る違法業者です。

借りたら最後、身を亡ぼす事になりますので、絶対に利用しないようにして下さい。